2024/10/13
金融ユニオン東海支部・金融労連 東海地協大会開く
10月13日、金融ユニオン東海支部・金融労連東海地協大会を開催し、代議員、役員、オブザーバーの参加がありました。大会に先立ち委員長は、前日、被爆者団体協議会がノーベル平和賞を受賞したことを祝い、これまで一緒に平和運動に携わってきて共に喜んでいると語り、組合活動も平和運動と同様に次の世代につながる運動にしていきたいと述べました。続いて、書記長から議案書に沿って提案があり、討議の中では、
- ●70歳までの希望者全員の雇用を要求はしているが、55歳から60歳までの専任制度を残したままの今の雇用制度ではいけない。
- ●春秋の統一要求のほかに、具体的な内容の個別要求を出しているが、要求が実現しても宣伝できていない。団交などで改善されたことを職場に知らしめる方法として、職場ニュースの発行、SNSの活用が大事。
- ●証券取引所の締め切り時間が延長になるが、職場での変化は出てくるのか注視している。
- ●名古屋銀行では、静岡銀行との連携が始まっているが今後、合併などへ発展していくのではないかと心配している。などの意見が出されました。討議終了後、すべての議案が代議員全員一致で採択され、新役員が選出されました。併せて、金融労連の中央委員を選出して閉会しました。