2020/11/20

北陸支部 在宅勤務について質問 -北陸銀行

 北陸銀行のコロナ禍における在宅勤務について質問をしました。

 在宅勤務のために必要な仕事机・椅子の準備、配置するスペースの確保、連絡用のための通信費・冷暖房の電気代の負担について、銀行は個人負担としています。以下が質疑と回答です。

  1. 組合他の銀行では手当を増額で対応しているところもある。在宅勤務した場合は、家族の負担に対する支援や、家庭机で仕事をした事により腰痛などの健康上の負担に対する支援については?
  2. 銀行身体の負担に関しては個人負担としている。
  3. 組合銀行にとって在宅勤務をさせることのメリットとデメリットを教えて下さい。
  4. 銀行在宅勤務を経験できたことなどがメリット、生産性・効率性が下がってしまったことがデメリットだ。
  5. 組合コロナ禍が終了した場合、在宅勤務は継続されるのか。
  6. 銀行推進するとは思っていない。
  7. 組合パワハラ被害者、うつ病を発症している人なども在宅勤務を活用できるのでは。
  8. 銀行バワハラ・うつ病には在宅勤務することを産業医からは言われていない。
 

 コロナ禍において、感染予防の観点からは在宅勤務が健常者には認めらましたが、現在もパワハラの被害を受けている仲間や、うつ病などの病気治療者には在宅勤務が認められていません。労働組合として個人の尊厳を守ることが大切な役割であり、追求していきたいと考えています。

(北陸支部・Y)


金融ユニオン・リンク

金融労連ロゴ 全労連ロゴ